妄言集

ここは友達に不定期に送りつけているBL妄言(個人的に怪文書と呼んでいる)を書きためておくところです。 R18かもしれんから、未成年は自己責任で見ろよ!

怪文書 No.1

ここは友達に不定期に送りつけているBL妄言(個人的に怪文書と呼んでいる)を書きためておくところです。

 

R18かもしれんから、未成年は自己責任で見ろよ!

 

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野生的な人外せっくすが見たい

 

人外に追われ、囚われて組み伏され、ああ食べられるんだ、と思った受け

 

しかし人外はこちらの反応を伺うように、静かに、また情熱的な視線を向け、同時にぬらぬらとした舌で舐め回してくる

 

 

下半身には異様な形の勃起した性器がそびえ、それは人のとは比べるべくもないほど大きく、濃厚な香りを放ち、脳が痺れて、目が離せなくて、否が応でも、自分が下であることを、文字通り獣のように交わることを想起させて、体が内側からじんと熱くなる

 

それを感じ取ってか、人外は力を緩めた
その瞬間、受けが起き上がる
しかしそれは、逃げるためではなく、人としての性行為を行うためだった。


あるいは、本能なのかもしれない。怒張した性器はわずかに、粘性の強い液体で濡れており、それが媚薬のような香りを放ち、受けの体を自ずから引き寄せた。

人外はまた組み伏せようと力を込めるが、受けのとった行動は、自らの口で人外に奉仕することだった。

 

人外にとっても未知の刺激は、それ以上の行動を起こす余地を失わせた。
交尾ではない性交の快感に、身悶えする。小さく喉を鳴らすような鳴き声は、喘ぎ声のようにも聞こえる。

 

人外の男根を濡らしていた淫靡な液体は、媚薬の類であったらしい。
口内に匂いが広がるたび、口と男性器が擦れるたび、喉奥まで咥えるたびに、強烈な快感が体を貫く。

 

これを......これを挿入してしまえば、どうなってしまうのだろう。そう考えるたびに、快感とは別の疼きが起こる。

 

不意に、人外の嗚咽が大きくなった。同時に性器はさらに膨らみ、まるで爆発寸前の手榴弾のようだった。

 

絶頂が近いのだ。受けはそう確信し、さらに激しく責め立てる。
鳴き声が最高潮に達し、周りの音すら聞こえなくなった時、

それは、爆発した。

 

「ぅ゛ぶゔっ!?、お゛あ゛♡♡、っぶぇ゛っっっ♡♡♡」
精液が体の中にぶちまけられた瞬間、今までとは桁が違うほどの快感が押し寄せた。
精液に触れた細胞ひとつひとつが個別に意思を持ち、同時に絶頂しているような。

 

「ーーーーーーっっ♡♡♡♡」
しばらく、声さえ出なかった。口内から性器が引き出された後も、その絶頂は続き、そこをのたうちまわることさえできず、自分のとは思えないほどに重くなった体で、メスイキよりも何倍も何倍も強い快楽を、ただ愚直に受け止めるしかできなかった。

 

人外が、受けの肌を触る。それすらも快楽の種になり、体に雷のような感覚が走る。
そして、受けは再び押し倒された。

 

ああ、本番が始まるんだ。
そう思った受けは自分でもよくわからない、おそらくは期待とか恐怖が混ざった感覚で、身震いした。

 

顔が近づく。恐ろしげな人外の顔さえ、愛しく見える。
思わずキスをしてしまう。舌を入れても、人外は噛みちぎるそぶりさえ見せず、むしろ舌を絡ませて、ヒトのようなディープキスを行う。

 

それから、受けは自分で菊門を押し広げ、
「こっ、ここ、ここ、が、おれっ、、の、だから、」
と、辿々しい口ぶりで言う。
それに呼応したように、人外は恐る恐る、性器をそこに近づける。

 

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ここまで。ここからは有料です。嘘。

 

続きは気が向いたら書きます。しかしこれ送られる友達、可哀想だな。